1,地域インターネット導入促進事業について

2,総合体育館建設基本構想について

 

1,地域インターネット導入促進事業について

 議案第一号、平成11年度、男鹿市一般会計補正予算(第4号)の、地域インターネット導入促進事業費についてお伺いします。

 これは郵政省の「電気通信格差是正事業」に関連したところの事業だと思いますが、予算書によりますと事業費が44,813千円となっております。

 その内訳は、2分の1が国庫補助金、残り、2分の1の、22,400千円を起債でまかなっている訳ですが、私が持っている郵政省の資料によりますと、「ハードウェア部分については、補正予算債の対象となることから、自治体負担部分を補正予算債で起債し、その元利償還金の8割を事業費補正として交付税でまかなう」と書いてあります。

 すなわち起債償還分の8割が地方交付税に措置されるということで、本事業を実施する市町村にとっての実質的な負担は1割程度ということになるのですが、本市もそれにあてはまるのでしょうか。そうであれば、これは大変良い事業に男鹿市が採択されたものだと喜んでいるところであります。

 そこで、この起債の償還期間はどれくらいかかるのか、また、その事業内容はどういうものなのか、そして、この4月から発足を予定している「男鹿市地域情報化基本計画研究会」との関連づけはどうなるのかご説明願います。

 

2,総合体育館建設基本構想について

 つぎに、議案第56号、平成12年度男鹿市一般会計予算の中の、「総合体育館建設基本構想」についてお伺いします。

 今回、都市公園整備事業費の中に委託料として、総合体育館建設基本構想策定費500万円が計上されていますが、委託の時期や、委託先の選定方法はどのようにするのか説明願います。

 また、本格的な基本構想策定はこれからですが、現時点の構想として体育館を含めた付属の施設はどの程度の規模を想定しているのか、大筋の構想は持っていると思いますので、現時点の考え方で結構ですのでお知らせ下さい。

 また、基本設計や実施設計は何年度を予定しているのかも含めてご説明願います。

 

 以上、議案第一号、第56号、一回目の質問を終わります。

 御答弁宜しくお願いいたします。

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